黒糖の原料はさとうきび

黒糖の原料はサトウキビ。主に、熱帯、亜熱帯地域で栽培され、日本では主に沖縄県、奄美諸島で栽培されています。サトウキビはその名のにもあるように主に砂糖の原料になっています。生産量は沖縄県全体では、毎年平均すると90万トン前後、石垣島を含む、八重山諸島だけでも10万トンほどの生産量があり、サトウキビは八重山諸島の一次産業ともいえるでしょう。 

もとむら屋のこだわり

もとむら屋の黒糖は、サトウキビそのものを含め、自社製造しています。サトウキビをプレスにかけ、搾取したキビ汁から製造します。搾取したキビ汁の色は、薄い緑色。そのキビ汁を大きな釜に入れ加熱します。加熱されたキビ汁は、煮沸濃縮され固まったあとに黒糖となります。もとむら屋の黒糖はさらに、固まった黒糖をもう一度加熱しキビ汁を足します。一度目で固まった黒糖をもう一度加熱する事で、少しざらつく舌触りをさらにまろやかにする事ができます。

二度の煮沸濃縮した黒糖を容器に入れ冷却すると黒糖菓子のできあがりです。もとむら屋の黒糖菓子は大きな製糖工場のように一度に大量の生産ができません。その分、目でひとつひとつを加工し、みなさまの元にお届けしています。


もとむら屋の黒糖菓子の原材料は、粗糖や水飴を使わない純黒糖(100%サトウキビ)。加工品を配合しない事で、黒糖本来の深い味わいを感じていただけるほか、純黒糖はミネラルが豊富で美容や健康、ホルモンバランスの調整や疲労回復など、さまざまな効果が期待できるとされるもとむら屋の純黒糖菓子をお試しください。

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